【テニス フォアハンドの基本】 テニス初心者は特に打点の位置を意識しよう
壁打ちから学ぶテニス初心者の打点位置
よし、手始めに壁打ちをやろう!
…………ん?
フォアハンドで壁打ちしてて、何か打ちづらく感じるなぁ💦
10回くらいは続くようになったけど、何がいけないんだ?
ちょっと打ってみて!
…………あ~、なるほどね💡
おそらく「打点の位置」が後ろになってるからタイミングが遅れてるんだよ!
「打点の位置」を前にすることで、他にもメリットがたくさんあるんだ。
ぜひ、打ちづらいなぁと感じる人はフォームを見直してみよう💡
打点の位置が後ろになることで起きる デメリット5つ
テニス初心者にありがちなのが「打点の位置」が後ろになってしまい、打つ際に
- 力が分散してしまう
- 振り遅れる
- 体の軸がブレる
- 返球が遅れる
- 相手の態勢が整えるスキを与える
等々、デメリットがあります。
箇条書きをしましたが、これらは「打点の位置」が後ろになることで連鎖的に起きてしまうデメリットになります。
打点が後ろのままの意識だと、余計にラケットを振りかぶることになります。
体が必要以上に半身になり、体が開いてしまうのです。
体が開くことで、ラケットの位置が後ろになってしまい、結果的に打点が後ろになってしまいます。
そうなることで、全体的に動作が遅れて、さらに返球が遅くなることで、相手へ態勢を整えるスキを与えてしまうことにつながります。
動画で「打点の位置」を修正
言葉で言われても、イメージがわきづらいですね。
そういう時は、動画を撮ってみて、フォームを確認するのが1番!!
撮ってあげるね♪
たしかにBeforeのフォームだと、打点の位置が後ろになってのけぞってますね💦
のけぞったり、打点が後ろになってラケットが下がると、さっき挙げたデメリットが出てしまうんだ💡
Afterのフォームだとちゃんとメリットもしっかりわかる結果になってるね💡
下記にメリットを書いておくよ
打点の位置が前になることで起きる メリット5つ
打点を前にするメリットを教えていくね💡
少しだけでも打点を前にするとフォームがものすごく安定します。
よく書籍とかを見ると、
ラケットをスイングする際の準備を早めるためにラケットを振りかぶる(テイクバック)動作を早くするために打点を前にすると書いてあります。
しかし、実は打点を前にすることで、
- 体の軸がブレない
- 手打ちにならす、体幹を使って打つことができる
- 動作全体がコンパクトになる(無意識に)
- スイングがコンパクトになることで、振り遅れが起きない
- 打つ時のフォームが前傾姿勢になり力が逃げない
打点を前にすることで、このようなメリットが生まれます💡
この一連の流れを行うことで、
打点を前に意識することで、全体のフォームがコンパクトになり、結果的にスイング全体のが早くなるというわけです。
もし、
- ラリーをしていて相手の球威に負けてしまう人
- 上手くボールをコントロールできないという人
このような初心者特有の悩みでテニスが上手くならないという人は、かなり多いです。
打点の位置を前にすることを意識することで、改善できます。
ぜひ、普段のフォアハンドのスイングをする際に意識するようにしましょう💡
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